JOURNAL 特集記事 — ヒストリー ストーリー オブ スィート RSS






お菓子の歴史 2024.02

 バレンタインデーと聞くと、チョコレートを贈るイベントのイメージが一般的です。2月14日のバレンタインデーは世界的に知られ、各国での過ごし方はさまざまです。その歴史はかなり古く、西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。

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お菓子の歴史  2024.01

ガレット・デ・ロワを楽しむのは味だけではありません。フランス語で「そら豆」を意味する、フェーブ(Fève)と呼ばれる2~3cmほどの小さな陶器の人形がひとつだけお菓子の中に隠されています。切り分けられたケーキの中にフェーブが入っていた人は、その日の王様もしくは王女様となり、王冠をかぶってみんなから祝福されるという習わしがあります。

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