お菓子と人と 2023・01


■お菓子と人と


塩飽紀子さん

三田市フラワータウン在住

1994年ご主人の定年を機に箕面市から三田市へ。趣味は料理、俳句、コーラス、オペラやクラシック鑑賞。

サントアンの旧店舗からご利用いただき、いつも明るくお声がけいただけるのが販売員全員が嬉しく感じており、改めてお話を伺わせて頂きました。


 


−サントアンと塩飽さんの思い出はありますか?

震災時友人が須磨で被災し、東京へ引っ越すことになりました。東京に行くにも一苦労で、神戸電鉄で三田を経由して大阪へ行く途中に友人と再会。その際、サントアン(旧店舗)に立ち寄り、焼菓子などお買い物をしました。



−サントアンのお菓子で好きなものは何ですか?

松風(旧タイプ)が好きでした。また再開してもらえたら!

あと、里づたえも好きでお友達にプレゼントしてもとても喜ばれます。



−これからのサントアンにご要望はありますか?

ひ孫が卵、乳、小麦アレルギーがあり、いつもサントアンのお菓子を送るのだけれどその子は食べれないの。安心して食べられる米粉の焼き菓子やケーキがあればうれしいですね。



お話を伺って[サントアン店長|信川 浩子]


塩飽様のお好きな松風(旧タイプ)は添加物を除去出来ず、泣く泣く断念、新しくよもぎのパウンドとしてよみがえりました。里づたえはオープン当初からの人気商品です。

アレルギー対応のお菓子はビーガンクッキーや、クリスマスのビーガンモンブランなど、少しずつではありますがアレルギーのお子様が安心して食べることが出来る、動物性の食材を使わないお菓子作りにも挑戦しております。

人と話すことが好きで顔見知りのスタッフとのおしゃべりもサントアンに足を運ぶ楽しみ。」とおっしゃる塩飽様。お話を伺い、お菓子を通して人と人の強いつながりを感じさせていただきました。